岸田首相! もう勘弁してください!
最近、岸田文雄首相が「減税」を掲げて解散総選挙に打って出るというニュースを聞きました。
しかし、今回はこの「減税」が実際には財務省による増税のための偽装だということについて、話させて下さい。
国民の皆様は騙されてはいけません!
まず、岸田首相が提唱した「花粉症対策」についてですが、来年4月から「森林環境税」(国税)が導入され、国民1人あたり1000円が住民税に上乗せされることになります。
しかし、これは震災復興のための復興特別税の期限切れを受けて、
財務省と林野庁が恒久財源を確保するための増税策であることは明らかです。
次に、防衛増税や少子化対策の社会保険料引き上げについてですが、
政府与党は防衛費を倍増させるため、
2025年度から所得税、法人税、たばこ税を増税する計画を採用しました。
また、少子化対策の「支援金」を国民の健康保険料に上乗せする案も浮上しています。
これらの措置は、国民の福祉向上を図るものではなく、むしろ財務省の財政規律を維持するための手段です。
財務省は以前から消費増税を実施しないと述べてきた岸田首相を操作し、国民から搾取するための別の方法を模索しているように見受けられます。
例えば、最近導入されたインボイス制度は、年商1000万円以下の個人に対して消費税を課す仕組みで、事実上の消費増税と言えるでしょう。
岸田首相が「減税」と言っているにもかかわらず、それは一時的なバラマキであり、恒久的な減税ではありません。
もしその本当の目的が国民に還元することなら、
10兆円の税収増益を完全に消費税で還元すべきであり、所得税なら税率を半分に引き下げることができるはずです。
しかし、岸田首相はそれを実現しようとしません。
国民の皆様は、財務省に操られる岸田首相も、操る財務省も見抜くべきです。
増税のための偽装減税に騙されないように!
岸田首相!
もう勘弁してください!